学生時代のお話




どうも、おぐパパです。

 

今回は僕の学生の頃のお話を少し\(^o^)/

 

中2から高3まで、約4年間陸上部でした♪( ´▽`)

 

でも、陸上部って言うだけでハードル上がるねんなぁ。。。

 

陸上部言うても、弱小高校のへなちょこランナー、、、

 

5000mのベストも16分30秒前後。

 

1500mは4分30秒くらい

 

これ、高校で陸上部の人にはわかる思うねんけど、かなり遅い( ;∀;)

 

ほんで高校卒業と同時に走るのをやめてブランク約10年空けて再び走り出す。

 

もうね、ほぼ素人みたいなもんですわ、、、笑

 

でもね、言い訳なるねんけど

 

怪我にはかなり苦しめられました(>_<)

 

 

ここからは僕の怪我との闘いとなった競技生活を書きたいと思います。

※長々と書きますので、暇な人だけ見ていってください\(^o^)/

 

中2の秋から陸上部に入って順調にタイムを伸ばしてたんやけど、、、

 

3月の記録会の試合中にヒラメ筋の肉離れ。

 

歩けなくなるような酷い肉離れで全治3ヶ月。

 

これ、実は前兆があって、、、

 

大会1週間くらい前から右足のシンスプリントが痛かったんですよね。。。

 

シンスプリントは、ふくらはぎの内側の部分で、ランナー、特に走り始めてすぐの新入生やいきなり強度の高いトレーニングをする時になりやすい怪我です。

 

まさに条件ぴったりでした。同級生に勝ちたいと思って、がむしゃらに練習してましたもん。

 

これが、意外と厄介な怪我で、走り出しは痛むけど、途中から痛みが引いたりするんですよね。

そして走り終わったら、前よりも痛くなってる。。。

 

でもこの当時は何の知識もなく、病院にも行かずに、そのうち治るだろうと。。。

 

そして陸上をやり始めて最初の試合(記録会)というのもあり、痛いなんて言ってられない。

走れてるから大丈夫、何とかなるだろうと記録会当日に。

 

確か10分30秒くらいを目標にしてましたが、レース途中から足が痛み出して記録は11分ちょっと。

 

最後の方は足を引きずるようにゴール。

 

疲れもあって座りこんでしまって、その後に立ち上がろうとしたら足に激痛( ;∀;)

 

もうここからは自分では歩くことすらできません。

 

友達におんぶしてもらって家へ。

 

そこから病院へ。

 

診断結果はヒラメ筋の肉離れ。

 

ギプス装着されてそこから約2ヶ月間松葉杖生活、、、

 

筋肉もすっかり落ちてしまってそこからリハビリ1ヶ月

 

約半年の練習があっという間にパァ、、、

 

怪我の怖さを知りました。

 

シンスプリントで無理しすぎたら、最終的に肉離れなります。

まぁ、普通はそこまでいくまでに走るのやめるんですが。笑

 

そこからは秋の駅伝シーズンに向けて順調に練習を重ね、3000mを10分15秒くらいで走り駅伝メンバー入り。

市内予選も突破して府下大会へ。陸上競技の楽しさを覚えちゃいます。

 

高校でも陸上部に入部。迷いはなかったですね。

 

そして高1で5000m16分半で走って弱小高校でしたが高校駅伝の予選会にも1年生からメンバー入り。

 

先輩や先生からも期待され毎日の練習が充実してた。

 

 

もうお気づきかもしれませんが、僕のピークはここまででした( ;∀;)笑

 

高校1年の記録がほぼ自己ベスト。

 

冬くらいにその記録を出して、そこから練習を重ねて着実に力はつけてたと思うんですけど

 

結果が出ない、、、

 

伸び悩んじゃいます。

 

いい練習はできてるのに試合となると撃沈の日々。

 

でも、高校2年の夏頃からまた調子が上がってきて、次の試合では15分台を出せるだろうというタイミングで

 

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)

 

ランナー膝とも言われる怪我で

 

マラソンランナーには付き物みたいなもんです。

 

この怪我も厄介で、痛くても我慢して走れちゃうんですよね。。。

 

そして走り終わった後に激痛。

 

悪化して、休んで、無理して、悪化して。。。

 

どんどん時間が経つにつれて焦ってきて

 

最終的に歩くのも辛いくらいまで悪化して。

 

完治までに6ヶ月。。。おわた

 

まともに練習再開できたの3年のインターハイ直前でした( ;∀;)

 

 

そこからまた、体力を戻して練習していくわけですが時すでに遅し、、、

 

1年生の自分に並んだくらいのタイムまで戻ったくらいで引退を迎えることになりました。

 

今振り返れば、何やってんだって競技生活ですよね。

 

 

でもね!!!

 

学生の頃の不完全燃焼があるからこそ、今走れてると思うんですよね♪( ´▽`)

 

まだやり残したことがある的な?笑

 

そして、学生の頃の要領の悪さ。

怪我の怖さを知ってるからこそ

今に生かせることも多いと思うんですよ。

 

練習は量をすればいいってものじゃない。

怪我のリスクを下げつつ、いかに無駄のない、いい練習ができるか。

 

少しでもどこかに違和感があればすぐにやめる。様子を見る。

 

1週間休んだくらいで体力は言うほど落ちない。

そこで無理したら、今までの積み上げたもの全てを失うかもしれない。

 

体幹が弱いと、体が硬いと怪我をするリスクが高まる。

ケアを怠ると怪我のリスクが跳ね上がる。

 

これらは、経験したからこそ痛感します。

 

練習してる時は気づかずに、怪我して初めて後悔するんですよね、、、

 

 

今では、もう1度学生時代の自分を越えたいと思うようになりました。

 

ありがたいことに、怪我してたおかげでそんなに無謀な目標ではないので\(^o^)/笑

 

陸上競技の良さは、タイムという形で記録が残ることにもあるかもしれません。

 

昔の自分と今の自分を明確に比べられますし、

過去の自分VS今の自分

5000m15分台の憧れは昔も今も変わらない。

 

まぁ、怪我に苦しんだ学生時代も、今となればいい思い出ですよね( ´▽`)

 

勝負だ!15年前の自分!

 

目指せサブエガ!